2011年02月20日
呉竹医療専門学校では、時代に適した新しいタイプの医療人を社会に送り出すため、さまざまな取り組みを行っています。これまでに特徴的な授業や特別講座などについては、このサイトでも適宜紹介してまいりましたが、今後は、本校の活動を最前線で支える教員にもスポットを当て、はり師、きゅう師、あん摩マッサージ指圧師及び柔道整復師を志したきっかけ、免許取得後の経歴及び皆さまへのメッセージなど、教員の生の声をお届けいたします。このことによって、本校の活動、資格、職業について理解を深めていただければ幸いです。
今回は、柔道整復科教務助手の 嘉悦 光(かや ひかり)先生です。
【略歴】
幼い頃に、鍼灸師である父の姿を見て、医療の道を志しました。高校では柔道部に所属し、その中でいろいろなケガを目にしました。そこで柔道整復師の仕事を知り、この仕事に進もうと決意しました。高校卒業後、上京し、東京医療専門学校の柔道整復科に入学。卒業後はより多くの経験を積むために、平成21年9月より本校に教務助手として勤務しています。
【主な担当】
柔道助手、キッズ柔道クラブ指導、呉竹メディカルクリニックリハビリテーション室
【志願者へのメッセージ】
柔道整復師の仕事は、患者さんと関わっていく中で、多くの人の笑顔に触れ、元気をもらうことができます。たくさん体を動かしますので、心身共にとても充実したお仕事です。
卒業したらすぐに活躍してほしいから、呉竹医療専門学校では、Ⅰ部(昼間部)に全日制を導入。姉妹校(東京医療専門学校、呉竹鍼灸柔整専門学校)で培われたノウハウを生かして、効率よく国家試験対策を行いながら、在学中に臨床力を目一杯向上させるための授業を用意。Ⅰ部でトコトン勉強して、3年間で3歩先行く技術を修得。演習を中心とした実践的な授業で腕を磨けます。
働きながら効率よく資格を取得したい方。呉竹医療専門学校には鍼灸科と柔道整復科にⅡ部(夜間部)を設置しています。姉妹校(東京医療専門学校、呉竹鍼灸柔整専門学校)で培われたノウハウに基づく教育システムで着実に国家試験合格を目指します。学校附属の施術所の他にクリニックも併設されていて、卒後教育システムも充実しています。大宮駅西口から徒歩5分ですから通学も便利です(地図)。
当校は80余年の伝統ある呉竹学園のネットワークを生かした就業支援や生涯学習の場の提供を積極的に行っています。あなたも呉竹学園の一員となって、新しい時代を担う医療人を目指しませんか。